FIELD REPORT — 塗装・足場
屋根の塗り替えをご検討中のお客様から、「外壁も一緒にやったほうがいいのでしょうか」とよくご質問をいただきます。結論から申し上げると、時期が近いのであれば一度にまとめたほうが無駄がありません。理由は工事の中身ではなく、足場にあります。
足場は、屋根工事でも外壁工事でも必ず必要になる

高所での作業は足場がなければ安全に行えません。そして足場の費用は、屋根だけを塗るときも、外壁だけを塗るときも、ほぼ同じだけかかります。屋根を塗った数年後にあらためて外壁を塗ると、足場代をもう一度お支払いいただくことになります。時期が近いのであれば、一度の足場で両方仕上げてしまうほうが合理的です。
外壁の塗り替えどきは、手のひらで分かります
外壁を手のひらでなでてみて、白い粉が付くようであればチョーキングと呼ばれる劣化のサインです。塗膜が紫外線で分解され、防水の役目を果たせなくなりかけている状態を示しています。屋根の点検にお伺いした際は、あわせて外壁のこの確認もしています。ご自身でも、玄関まわりの手の届く高さで試していただけます。
屋根に遮熱塗料を使うと、夏の暑さが変わります
屋根の塗り替えでは、遮熱塗料をお選びいただくことができます。太陽の熱を反射して屋根材に熱がこもりにくくなるため、屋根から伝わる熱が抑えられ、とくに二階の夏場の室温上昇がやわらぎます。冷房の効きを助けてくれるのも利点です。塗り替えの機会にあわせてご検討いただくと、追加の足場も要りません。

屋根と外壁の色を揃えると、住まい全体が明るくなる
同時に施工するもうひとつの利点は、色を揃えられることです。屋根だけ、外壁だけを別々の時期に塗ると、どうしても色の取り合わせが後追いになります。一度にご相談いただければ、玄関まわりまで含めて住まい全体の印象を整えられます。仕上がりのイメージは、色見本と過去の施工写真をお見せしながらご一緒に決めていきます。

この記事のポイント
- 足場の費用は屋根だけ・外壁だけでもほぼ同じ。時期が近ければ一度にまとめたほうが無駄がない
- 外壁を手のひらでなでて白い粉が付けばチョーキング=塗り替えどきのサイン
- 屋根に遮熱塗料を使うと屋根からの熱の伝わりが抑えられ、二階の夏の暑さが和らぐ
- 同時施工なら屋根と外壁の色を揃えられ、玄関まわりまで含めて住まいの印象が整う
※ 本サイトはデモサイトのため、記事中の作業内容は一般的な工事の流れをご紹介するものです。実際の工法・費用は屋根の状態により異なります。詳しくは無料点検でご相談ください。



